グラハム・ナッシュの才能はこの2曲で照証明される。「時は流れて」と「CLEAR BLUE SKIES」
ホリーズから抜け出し、CSNへと自らの方向性を自ら選んだグラハム・ナッシュ。
CSNの曲を聴いて感じる。
グラハム・ナッシュとデビッド・クロスビーの2人のコーラスでCSNは評価を得ることのできたグループだと。
グラハム・ナッシュの発表した「オーヴァー・ザ・イヤーズ」に収められている曲は、彼が個人的に選別して"自分らしい曲"を残したかったアルバムであろうし、CSNから選りすぐって「これが私の音楽だ」と言いたいが為のアルバムであると思った。
個人的にグラハム・ナッシュの音楽性は嫌いではなく、このアルバムの中に収められている「時は流れても」は実にメロディもハーモニーも美しく、名曲といわせるほどの素晴らしさを感じることが出来る。
CSN&Yのアルバム「アメリカン・ドリーム」の中にも僕は好きな曲がある。
「CLEAR BLUE SKIES」だ。
前記「時は流れて」と「CLEAR BLUE SKIES」この2曲で、グラハム・ナッシュの才能がすべて解かるといっても間違いないくらいに、曲が素晴らしい。
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