日本の遺産的音楽シリーズ

日本の戦後からの音楽史を僕なりに振り返ってみると、"遺産的"とも言える歌、シンガー達がいことに気付く。

その中から選りすぐってみることにした。

民俗学的に興味尽きない歌あり、時代を象徴した歌、シンガーもいた。
日本がどうか今後、変わっていこうとも、歌は生物(ナマモノ)、シンガーも人様。
大切にしなければなるまい。
感謝と尊敬の念を込めて始めることにしよう。


<日本の遺産的音楽シリーズ>VOL⑤
山下久美子

Hさがどこまで必要なのか?
Hさがまるでないシンガーも女優もいることは
いる。大物の中に特にHさが消えた(消した)
女性がいる。
ちょっとしたHさは、すぐに売れる。
いや売れることが解かった上でのHさを出していく。
これってやはり男も女も、Hさに理解を示す
し、意味も解かるし、どうだろう?
真似したくなる女性だっているのかもしれない。

キャバクラや制服は男が決める。
これが基本で鉄則と言われるから、きっとアイドルやタレントのHさも、どこかの男が決めているんだろう。

話がズレるが、Hさだけでメンタルさが無い映画にしろ、ストリップ舞台にしろ、これを好んでいる男性がいるのだろうが、HさやSEXにメンタル=(あえてハートとか心とか言ってみる)がいらない男性は、それこそ昔から存在したと思われるレイプ魔なんだろうか。

80年代、学園祭が真っ赤に燃えていた時代、
"学園祭の女王"というシンガーがいた。
ズバリ‼山下久美子。
山下久美子から"学園祭の女王"という"文化"が
始まり、消えていった。
この時代、ライブハウスを中心にROCKをちら
つかせ、若者の心に(?)激しさ、躍動感、生臭さ(失礼)が、前記したHさとなり、売れに売れた。
トップは山下久美子。次いでは白井貴子、小比類巻かほる。
ついに出たのが森高千里。ここまで来ると"ヘタっぽいウマさ"より、ルックス重視のアイドルが山下久美子の代用が動いたのだ。

Hさは、やがてエスカレートすると、そこにはなんにも残らない"一コマ"だけしかなくなる。

山下久美子は、H好きな男の子のオナペット・シンガーとして、あの時代輝いた。

学園祭のクイーン様、お元気にされていますか?
山下久美子の「コズミック・ラヴ」のアルバムを聞いたら、やはり少しHなんだな。

ドラマーがあのルースターズのドラマー、池畑潤二だから、こりゃオモシロい‼

Oimachi Act./おい街アクト

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