マヤ・サンサの個性は、妙に親近感をわかせる不思議な魅力だ
イタリアの女優でマヤ・サンサを知っているだろうか?
マルコ・ベロッキオ監督作品の実在のテロ集団による元首相誘拐暗殺事件を描いた政治サスペンス「夜よ、こんにちは」に出演している。
1975年生まれで今、49歳。
「眠れる美女」
「最初の人間」
「やがて来る者へ」
「輝ける青春」などが代表作としてあげられる。
目が鋭く、シリアスな役がはまり、額がで個性的。存在感のある女優だ。
ヨーロッパには実に個性的な女優が多く揃っている。
まあ、韓流の個性的でない美容整形をした女優とは比較ならない。
造形的な美しさ。
民俗的な美しさと、美しさも色々あるが、イタリア、フランス、ポーランド、チョコ、スペイン…と。知らないと人生における美的感覚が保守的になる個性的女優が実に多い。
監督がその女優を上手に使いきって、いい映画をとる。
アメリカの名画「ウエスト・サイド・ストーリー」
「風と共に去りぬ」…この映画の評価はもう、今の時代には、いにしえでしかないでしょう。
日本の映画界と評論家はアメリカ映画を上げ膳しないとなくなり、哀れな人達。
0コメント