アルバム「サンダーバード」の名曲「アメリカン・ガ ール」。これぞアメリカン・ロック。 そしてリック・ヴィトのギターも素晴らしい

バーズのリーダーであったロジャー・マッギンが解散後、ソロアルバムを4枚出す。

そのうち「ロジャー・マッギン」と「海賊」は、プロ志向の強いロジャー・マッギンがかなり精力的に取り組んだだけに、出来が素晴らしい。

こうして心身共にやや開放感がみなぎると又、新しい試みを始めるのがロジャー・マッギンだ。

アメリカン・ロックというくくりはしたくないが、明らかに今迄の音楽と違い、またAORとはほど遠いアルバムが「サンダーバード」。

メンバーが一新した。
リード・ギターにスライド・ギターの今や職人と言われるリック・ビトゥーが参加している。

「アメリカン・ガール」

「イッツ・ゴーン」

「アイム・ノット・ロンリー・エニモア」

はロックン・ロールのアメリカン・ロック満載曲‼

この「サンダーバード」のライブのDVDが出ているが、ここではリック・ビトゥーのギターが歌っている、実に。
彼のブルースも聴けるので価値あり。
ロジャー・マッギンはこの「サンダーバード」から、即、また新しい試みをしていくが、

①今年発売されたリック・ヴィトのアルバム「SOULSHAKER」

②1990年に発売されたリック・ヴィトの
「King of hearts」
※こちらも一聴に値する価値あり!

Oimachi Act./おい街アクト

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