オイルパステル講師・菊川一清先生と仲間たちのグループ展 「心と色彩のシンフォニー」

【オイルパステルの歴史】
日本発祥の描画材であり1925年に「クレパス」(英: Cray-Pas、サクラクレパス社の商品名)の名で誕生した。
大正時代に、自由画教育運動を推進した山本鼎の要望を契機としたもので、使用は簡便であるが硬く線描以外の発展性に乏しかったクレヨンと、応用性は高いが粉状で定着性のないパステルの長所を併せ持ち、かつ廉価であることを条件として同社の佐々木昌興らによって開発されたもの。
【特徴】
• 不透明調であり、光沢を抑えた質感を持つ。
• 定着剤を必要としない。
• 指や布で画面上での伸ばしや混色ができる。
• 色の上に重ね塗りができる。層状に重ねた部分を掻き落とすスクラッチ技法ができる。
• こすりつけたり熱して盛りつけることでインパスト(英語版)(絵具の盛り上がり)風のマチエールが作れる。
【展示出品者】
*菊川一清
*菊川佳代
*兼貫弘志
*まついみほ
◇オイルパステルのほか
    切り絵 絹糸アート[糸絵]展示

開催期間/開催中〜11/15(日)
会場/直方歳時館 蔵ギャラリィ展示場
時間/9:00~17:00 ※最終日のみ15:30まで
料金/入場無料
直方歳時館休館日/毎週月曜日(祝日の場合は開館)
問い合わせ/0949-25-2008

◇在廊日程は、特に定めておらず
    お越しになる予定をご連絡下さい。

Oimachi Act./おい街アクト

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