女優で映画は作られる。監督はそれを知っているので撮り方がウマい!!
スペインの当時、新星といわれていたレオノール・ワトリングの女っぽい魅力が楽しめる作品。
相手役はビガス・ルナ監督の作品の常連俳優のジョルディ・モリャ。
レオノール・ワトリングにピッタリの相手役かというと、?だが。
海とオレンジに囲まれた港町のカフェの娘マルティナと、新任の高校教師ウリセスが恋に落ちて結婚。
ところが新生児の息子と妻を残して家を出たウリセスが嵐の海に消えてしまう…。
ストーリーは単純だ。
レオノール・ワトリングの魅力でもっている映画と言える。
スタイルがいい。顔立ちもさわやかで言うことなし。
この作品の後、彼女はスペインを代表する女優へと成長した。
ヘンな男と素敵な女性の組み合わせが印象的な映画になったとも言える作品。
映画「マルティナは海」
(2001年スペイン作品)
監督/ビガス・ルナ
出演/ジョルディ・モリャ、
レオノール・ワトリング/他
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