アマルリック主演・監督作品「青の寝室」。見事なサスペンスの香り

家庭を持った普通の大人の男性。
そんな男が不倫をしてしまう。
相手の女性は幼なじみで、彼女も結婚をしている。
2人が偶然に再開し、懐かしさが引き金になってSEXがあった。

それがきっかけとなり、不倫は続く。

密会するのは小さなホテルの青い壁紙の寝室。

妖艶な女性の肉体に溺れてしまう男は、深入りしていく。
気付かない内にピリオドが打てない展開が進んでいる。
妻子ある男は、人妻の夫が病死したことを知るが……。

映画ファンに絶大なる支持を得ているフランスの俳優であり、監督でもあるマチュー・アマリック監督作品、相手役には私生活のパートナーを起用。

フランス映画らしい上質なサスペンスを仕上げた。

「私が自由の身になったら、あなたも自由になれるのに」――、有罪の判決が下された男に向かって、女はいつもの言葉をはいた…。
さて、真相は?


映画「青の寝室」
(2009年フランス作品)
監督/マチュー・アマルリック、
レア・ドリコッケール/他

Oimachi Act./おい街アクト

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