恋に苦しむ男、結婚に苦しむ男、不倫に苦しむ男…。女は?…

コロンビアの人気女優、アンジェリカ・ブランドンが挑んだ官能ドラマ。

ストーリーは恋人の死により心、傷ついてしまい、創作意欲を失くした音楽家と、奔放な恋愛遍歴を持つセクシーな女性との愛欲とジェラシーたっぷりの"異様な世界"を描いた作品。

こういったカップルの恋愛は映画にしやすいもので、日本はもちろん世界各国で作られている。

女性の過去を知りたくはないが、知ってみたくなる純な男。

傷つくのでは?と思うこともしない女は、自慢話のように過去の男とのSEXの話をする。
こうして2人は恋の終末へと辿り着いてしまう。

やがて女性は男から本気で愛されない女へと成長し、男性は自分が傷つかないタイプの女性を求める男へと、こちらも成長(?)。

どこにでもありそうな話だが、女優が良ければ映画として成立するのが世の常。


映画「愛の断片」
(2016年プエルトリコ・コロンビア合作)
監督/フェルナンド・バジエホ
出演/アンジェリカ・ブラントン、ホセ・アンヘル・ビチル、他

Oimachi Act./おい街アクト

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