古くて新しい「からだの本」。患者の意識が高まれば、いろいろな医術のレベ ルも上がるから読んで欲しい

この別冊宝島は昭和51年11月1日に発売さ
れた。昭和51年は1976年。
今から44年前だ。
スゴい。
この「BODYの本」が今だに売れている。

それはこのクオリティーの高さが今の時代に
も通用する医学、健康学、健康法として一見
の価値があるからだ。

この時代からすでに西洋医学のアンチ・テー
ゼを訴えていたこと。
本来の健康とは?
どう自然だと共に生きるべきか?
精神=身体=自然界=食事=宇宙=人間=
精神をひとつの規則、規律、結び付き、切り離せない法則、として着眼して、この本は編集されており、いわゆる人間の心身の原点に立ち戻った書としての価値観が、不変であることを綴っているから読めるのだ。


野口整体、野口体操の紹介はとても解かりやすく、今の鍼灸、マッサージ、整体、整骨を仕事としてやられている方に、ぜひ読んでいただきたい。

これを読むと、あなたが医者、医術医療師より一枚上手、となるほど心身のことが理解できるはず。
この本を僕が買うのが7冊目だ。

Oimachi Act./おい街アクト

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