有馬記念は好きな馬を買うレースだ
1973年、12月16日、
暮のクラシックレース「有馬記念」。
この時の予想は割れ
そして大穴が出たのだ!
ハイセイコー、タニノチカラ、ベルワイド、が本命馬。
イチフジイサミ、ヤマニンウェーブ、ナオキがヒモに絡むか?
ストロングエイト、ニットウチドリは3着以内
に来るかも。
ホッカイダイヤ、オンワードガイ、ミヨシホマレはいらないだろう。
結果、なんと人気薄のストロングエイトが
中山競馬場の内うちを使って先行差しで優勝。
二着は牝馬のニットウチドリが逃げ残る。
ハイセイコー破れて、又また万馬券で
13300円。
2500メートル、中山は直線が短いので穴
が出やすい。
ストロングエイトに騎乗したのは中島啓之。
このレースを機に中島啓之ジョッキーは昭和の名騎手といわれるまでに成長することになる。
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