60年代の黒人のソウルフルな音楽。サム&デイヴとオーティス・レディングがヤバい!!

1960年代後半には、ビートルズ離れした洋楽ファンが、実はとても僕の回りには多かった。
どうしてビートルズ離れをしたか?
ビートルズには"ソウルフル"が欠けていたからだ。

黒人のリズム感。
ボーカルの声域の深さ。
躍動感。……つまり"ソウルフル"な音楽には、お手上げでスゴい、スゴい、スゴい、の連続なのだ。

サム&デイヴの
「ホールド・オン」
「ソウル・メン」。

オーティス・レディングの
「トライ・ア・リトル・テンダネス」。

これらのディープさには、肝がつぶれた。
いや~、まいった、まいった。

オーティス・レディングが26歳で飛行機事故で亡くなり、88年にサム&デイヴのデイヴも交通事故で死亡。

オーティスとサム&デイヴに続く、または彼らを凌ぐシンガーか、その後、現れていないのは何故か?

オーティス・レディングの音源はライヴ盤のCDがある。

サム&デイヴはDVDでしかライブを体験できない。
これは観る価値がある。

Oimachi Act./おい街アクト

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