スペイン映画らしい人物設定が面白さを倍加している

スペイン映画らしい。あまり小細工を散りばめていないから解かりやすい。

シングルマザーが、自分の娘の親権を賄賂で取り戻そうとするために銀行から借り入れをサギまがいのウソをついて交渉している。ここから映画は始まる。

そこに強盗事件が発生する。
人質となるが、IQ167の彼女は強盗と警察とをダマす知能を使う。

サスペンスとしては、ド派手なアメリカ映画より中身がある分、面白い。
強盗も男女2人組みで、人間臭い2人が扮しているのがスペイン風。

IQ167の発想女性主人公が、映画を引き立てている。

映画「クロスマネー」
(2018年スペイン作品)
監督/コルド・セラ
出演/エマ・スアレス、ナタリー・ポーツ/他

Oimachi Act./おい街アクト

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