テロリスト 舞台は南米ペルー。美しきラウラ・モランテが映画に華を添える

ジョン・マルコヴィッチの初監督作品は
「ダンス・オブ・テロリスト」。

実在する世界的テロリストの逮捕劇をベースに描かれた政治的サスペンスで、舞台は南米ペルー、2000年の作品だ。

電線に吊るされた犬の死骸に始まり、意味不明な打ち上げ花火が季節に関係なく不気味にペルーのリマ市内で上がる…。

目的も場所も選ばない無差別殺人が起こっていく。

美しいバレエ教室の女性指導者にラウラ・モランテが扮している。

ハビエル・バルデムが刑事役。
テロリストはどこにいるのか?
ラウラ・モランテとハビエル・バルデムが絡みながら、映画は進んでいく。

美しき女性テロリストが女性として生きていないのが、実にもったいない…。
南米最大、最強テロ組織の全貌がついに見えてくるが…。


映画「ダンス・オブ・テロリスト」
(2000年スペイン作品)
監督/ジョン・マルコヴィッチ
出演/ハビエル・パルデム、ラウラ・モランテ、他

Oimachi Act./おい街アクト

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