コブシをきかせるアメリカのシンガー、ジョニー・リ ヴァース

クセのある歌い手と超ウマい歌い手の区別をするとしたら、だ。

クセのある歌い手の代表はボブ・ディランか。

プレスリーはクセはあるがウマい歌い手だろう。

日本で言うなら、クセのある歌い手は、そりゃ~森進一だろう。もっと遡ると三橋美智也に坂本九、デイック・ミネ、島倉千代子、越地吹雪、平山三紀、飯田久彦、…。
アメリカにジョニー・リバースというシンガーがいた。

この人はクセがあった。
ネチャ~としたクセだ。
チャック・ベリーのカヴァー、「MEMPHIS」のシングルを発表したのが1964年。

大ヒットしたのは「僕らの街」。
1966年に全米1位に輝く。
その後はいろいろなミュージシャンのカバーを唄っていた。

コブシのきいた唄いっぷりは、日本の演歌を唄わせてもいけそう、と感じるくらいに見事であったが。

ここで聴いてみようジョニー・リヴァースの「僕らの街」を。

Oimachi Act./おい街アクト

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