「ジョージ―・ガール」いい曲だ!!60年代を代表するフォーク・ロックでもある
アメリカのママス&パパスに対抗するかのようにオーストラリア出身のザ・シーカーズがイギリスに渡り活動、1965年に「恋はたったひとつ」をヒットさせた。
このグループもハーモニーが美しく、リー
ド・ヴォーカルの女性が個性的でいい声を
していた。
「朝日のようにさわやかに」を続けてヒット
させ、イギリスにもフォーク・ロックの旋風
が吹き荒れていた。
見た目の派手さはママス&パパスが勝っていた。
ザ・シーカーズは対照的に地味な感じがする
正統派ミュージシャンというイメージだった。
イギリス映画「ジョージ―・ガール」のテー
マ・ソングを歌い、それが大ヒットして、
ザ・シーカーズの代表曲として世界的に
認知される。
この映画はマーガレット・フォスターの同名
小説を映画化したもので、シャーロット・ラ
ンプリング、ジェイムス・メイソンらが出演
した作品。
「ジョージ―・ガール」とは、男っぽいサエ
ない女の子のことを意味すると、後になって
知った。
当初はジョージ―という男の子の彼女、と勝手に思い込んでいた…。
ハーフのジョージという男の子が近所にいて、彼の彼女が知り合いの女の子で、この曲を聞く」たびに想い出す。
ザ・シーカーズは、ニュー・シーカーズとして解散して、再結成をする。その繰り返しで今に至っている。
「ジョージ―・ガール」は誰もが口ずさめる覚えやすく、美しいメロディーで、聞いたら
「あ、知ってる‼」となる人が多いはず。
余談にあるが、「恋はたったひとつ」とドラマ(?)「たったひとつの恋」が重なって検索するのに手間どった。
「恋はたったひとつ」の方が熱愛している意味が強くなり、「たったひとつの恋」は、なんとなく仕方なく、恋した、という感じだナ~、と感じたのだが…。
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