B・スプリングスティーンの「明日なき暴走」はROCKの金字塔!!
荒れ狂う大波のように襲いかかってくる言葉
の力、渦、暴力(?)、怒り、悔しさ、反逆、
唸り―。
肉体は激しくマグマのごとく弾け揺れ動く。
これが年齢とは関係なく生物の持つ生命力で、ロックン・ロールの素晴らしさ、豊かさ、力、孤独感、焦燥感、不条理をブッ殺したくなる魂の叫びだ。
これぞ、ブルース・スプリングスティーンの
音楽の真髄でハラワタだ。
歌いたい!!叫びたい!!ヤリたい!!
世の中がどんなにテクノロジー化されたとしても、ロックン・ローラーの居所がここにある。
という音楽(ロック)を、ブルース・スプリング
スティーンが手掛けた。
「明日なき暴走」を聴いたら、
誰だってロックン・ロールをやりたくなる。
キミは若いのにブルース・スプリングスティーンのロックン・ロールに負けてしまっていないか?
シンガー・ソング・ライターといわれていたブルース・スプリングスティーンが、本当の自分を表現したアルバムで音楽である。
このアルバムから影響されて目覚めた有名なミュージシャン(日本の)が沢山いる、いる。
ザ・ルースターズの大江慎也もこの曲が気にいっていた。
浜田省吾もこの曲で路線が変わったようだ。
J-WALKもステージでこの「明日なき暴走」を演っていた。
フィルスペクターの「音の壁」。
ロイ・ビタンのピアノ。
マックス・ワインバーグのドラムスがスゴい!
ロック史の大先輩から影響をうまく消化しきったサウンドは、ライヴの迫力を放つほど。
これは名盤!!
プロデューサーはジョン・ランタウ。
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