いい映画に、いい脚本に、いい俳優の秀作

スペイン映画はレベルの高い面白い作品が多い。この映画「ロープ/戦場の生命線」は、1995年のバルカン半島における国際援助活動家たちの、武器を持たずに、助けを求めている人達の"命"を守るための戦い(援助)を描いた作品。
 
井戸の水、死体が投げ込まれる、水を飲めないし足りない、水を売るバイニンが商売をしている。死体を上げるにはロープが必要、ロープを探せ…。
 
ヒューマニズム、ブラック・ユーモア、そしてヒューマニズム、…。
 
「ボーダーライン」が代表作となるベニチ・デル・トロ、「ショーシャンクの空に」のテイム・ロビンス、「海の上のピアニスト」のメラニー・ティエリー、の役者が揃い、監督、脚本、撮影と素晴らしく、見逃せないスぺイン映画になった。
 
映画「ロープ/戦場の生命線」
(2015年スペイン作品)
監督・脚本/フェルナンド・レオン・デ・アラノア
出演/ベニチオ・デル・トロ、ティム・ロビンソン、メラリー・ティエリー、オルガ・キュリレンコ、他

Oimachi Act./おい街アクト

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