飾り気のない歌と声、これがキャロル・キングの魅力だ
70年代に女性のシンガー・ソング・ライターとして開花し、その軌跡を残したキャロル・キング。
1958年に16歳でデビューだ。若くて才能が開花!!
1960年代初頭からは夫のジェリー・ゴフィンとの夫婦による作曲コンビで、ヒット曲を量産した。
今年79歳。
キャロル・キングの歌は陰影のある情感あふれた世界が魅力。
ポップス史上、彼女の曲は永遠に語り継がれるに違いない。
それほど、キャロル・キングのセンスは素晴らしいものを持っている。
「レジェンダリー・デモ/キャロル・キング」。これはキャロル・キングのデモ音源を集めたCDだ。
1960年代から70年代初頭にかけて吹き込まれた音源を聴くと、なんたるスゴい感性!!と、見事な曲作りにたまがる。
「ビューティフル」「つづれおり」「君の友だち」と、生々しく若々しい歌声が甦ってくる。
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