ジョン・レノンの人生
ジョン・レノンが生きいきとしていた時代の、最後のアルバムは「ロックン・ロール」だ、と思う。
生きいきとは？ ジョン・レノンの浮き沈みの激しい性格がストレートに音楽に表現されていた頃だ。
1980年に発表された「ウーマン」。アルバム「ダブル・ファンタジー」は、とても暗いアルバムだと感じる。
ジョン・レノンが凶弾に倒れたこともあって。が、「ダブル・ファンタジー」がまさか発表されるとは!?
「ダブル・ファンタジー」を発表したが故に、殺害されたのでもあろう。
人の人生にはそういった因果関係が必ずあり、ジョン・レノンはアルバムを出さずに引退しているべきだったのかもしれない。
「ウーマン」はとても暗い歌だと感じる。
美しいが、とても陰湿にあふれた音楽だ。
例えは正しくはないが、モーツァルトの「レクイエム」のごとく…。
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