ぜひ観て欲しいフランス映画。実録モノであり、オリヴィエ・グルメの弁護士役がスゴい迫力!!
2000年2月にフランスの南西部トゥールーズで実際に起こった事件。
38歳の女性が3人の子供を残して姿を消した。
夫ジャックに殺人容疑かけられるが、明確な証拠がないために第一審では無罪。が、すぐに控訴されて、第二審で殺人罪に問われる裁判が行われる。
ここから映画は始まる。
実際にあった事件、実話を脚本化しているだけに、リアリティーさがスクリーンを占めていく。
無実を確信するために、シングル・マザーのノラは、その無実を晴らすために、敏腕弁護士デュポン=モレッティに弁護を懇願する。
本作はフランスでは大ヒットを記録したもので、批評家からも絶賛された。
弁護士に扮する名優オリヴィエ・グルメの素晴らしい熱演が、実話としての凄味を出していく。
この映画はスゴい。
作品「私は確信する」
(2019年フランス・ベルギー合作)
監督/アントワーヌ・ランボー
出演/マリナ・フォイス、オリヴィエ・グルメ、ローラン・リュカ、他
0コメント