あの時のジュリアン・レノンが今、58歳なんだ
ジョン・レノンの息子、ジュリアン・レノン(正式にはジョン・チャールズ・ジュリアン・レノン)が今年で58歳になる。
ジョン・レノンの最初の妻、シンシア・レノンとの間に生まれた。
異母兄弟としてのショーン・レノン。息子2人共にミュージシャンである。
ジュリアン・レノンは作家、音楽プロデューサー、写真家、俳優としても活動しており、生き様は優しい。
母親シンシアが亡くなったが、この時に彼女のために追悼曲を作っている。タイトルは「In Loving Memory」。
ジュリアン・レノンのアルバム「ヴァロッテ」は、デビュー・アルバムになる。
1984年の作品。
「ヴァロッテ」と「トゥ・レイト・フォー・グッドバイ」は有名。
デビューした時に、彼の福岡でのコンサートに行った。
ジョン・レノンに声も顔も似ていた。
曲調もジョン・レノンっぽい。
が、この時はジョン・レノンはすでに亡くなっていた。
彼がコンサートで、ジョン・レノンの歌を唄うのか?
「スタンド・バイ・ミー」くらいは唄うのでは?と。
いや、全くそんな気配はなかった。
「父とは違う」というステージであった。
この時にジュリアン・レノンのヘアー・メイクを僕の知人が担当した。
「若いのに髪の毛がとても薄かった」ということを洩らしていた。
シューン・レノンの母親は小野ヨーコ。
「あのストーンズのブライアン・ジョーンズには子供がいた」(参考までに)
ジュリアン・レノンの「ヴァロッテ」を聴こう。
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