ストーンズと俺たち⑤
巷では「君の彼氏になりたい」なんだろうけど、"君の"はいらない!
ズバリ!「彼氏になりたい」でいいのだ。
「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」
(I Wanna Be Your Man)。
ストーンズのイギリスにおける最初のナンバー1ヒット曲が「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」。
この曲はビートルズのジョンとポールがストーンズに贈った曲。
それでストーンズとビートルズの「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」が存在する訳だ。
この曲を聴き比べてみると、やはりストーンズの方がR&Bっぽい。
ビートルズではリンゴ・スターが唄った。
当時、実力においてはストーンズの評価の方が高かったのは、聴き比べると解かるはず。
ストーンズのビル・ワイマンのベースがカッコいいし、キース・リチャードのギターも一味違う。
が、ビートルズとストーンズは当時から交流が深く、対比させて売ろうとしたレコード会社に皆、ダマされていた。
まずビートルズの
「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」を。
続いてストーンズを
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