スゴい!虫唾が走るスペクター・サウンドだ
ハリー・ニルソンの「WITHOUT YOU」は名曲だ。
音域が狭い僕は、とても唄えない。
ハリー・ニルソンのアルバムの中で一番は「ハリー・ニルソンの肖像」と、思う。
ジェリー・ジェフ・ウォーカーの「ミスター・ボー・ジングルス」をとりあげるなど、このアルバムは評価も高い。
さて、ハリー・ニルソンが一時期、ジョン・レノンと親しい時があった。
アルバム「プッシーキャッツ」はジョン・レノンがプロデュース。
1974年発表。ハリー・ニルソンの9枚目のアルバムになる。
この中にジミー・クリフ作品「遥かなる河」、ボブ・ディランの「サブタレンアン・ホームシック・ブルース」、」ジョン・レノンの作品「ムーチョ・ムンゴ」などの名曲が収められており、ジョン・レノンのファンにとっても聴きたいアルバムでもある。
さて、ディランの「サブタレンアン・ホームシック・ブルース」を聴いて欲しい。
フィル・スペクター・サウンドで、背筋がゾっとするほど低音が感性に響く、これはスゴい!
ある意味、セクシャリティーであり、とぐろを巻いた蛇のような気味悪さも含む。どうぞ!
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