いわゆる"ハコ"から人気が出たジニー・リバース
アメリカにはシブといミュージシャンが沢山いる。
以前も紹介したジョニー・リバースも、まことしたたかで強い。
根性と才能と気迫のある人として、尊敬できる。
15才でシンガーとしてデビューしている。1942年生まれ。
なかなか芽が出なかったが、必ずやチャンスはやって来る。
1964年に"ウイスキー・ア・ゴー・ゴー"に飛び入り出演して、バカ受けした。
これがチャンスだった。そしてそれをモノにした。
"ミスター・ゴー・ゴー"と呼ばれるまでに噂のシンガーとなる。
P.F.スローンの作品「秘密諜報員」が全米3位になる。1966年のことだ。
日本ではベンチャーズの方がヒットしたかな。
そしてフォーク・ロックのブームに乗って「花はどこへ行った」とロック調でヒットさせる。
こうして1966年には「僕等の街」が全米1位になる。
その後も精力的な活動は続いている。
必ずや、チャンスが来る!
今日はジョニー・リバースのフォーク・ロック調の「花はどこへ行った」を聴いて欲しい。
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