ストーンズと俺たち⑧ ブライアン・ジョーンズの魅力を引き出すアルバム

「ブライアン・ジョーンズ/アンド・ヒズ・ローリング・ストーンズ」というCDが発売されている。
 
ストーンズの初期のリーダーで、27才で自宅のプールで謎の死を遂げた男、ブライアン・ジョーンズのファンのために出版されたCDだ。
 
初期にはキース・リチャードよりもコーラスを唄っていた。
 
ギターよりも、シタール、ダルシマー、マリンバ、メロトロン、そしてハーブを好んだ。
 
ストーンズはブルース・バンドとして結成された。
 
ストーンズがブルース色から、コマーシャルリズムになってヒット曲を放つ。そうして印税で稼ぐようになり、ブライアン・ジョーンズはバンドから離れていくことになる。
 
このCDには63年、64年、65年、66年、67年のブライアン・ジョンズのボーカルではなく、マルチ・プレイヤー、ブライアン・ジョンズの"音"を楽しむCDである。
 
「Come On」のハーブ、いい!
これに始まり、全25曲。
 
いま、聴いてみると、実に新鮮‼
 
ブライアン・ジョーンズのスライド・ギターを聴こう!!
「Little Red Rooster」

Oimachi Act./おい街アクト

北九州からお届けするエンタメ情報発信サイト。 ひとくせある編集部からクセのある情報を公開!!エンタメ多めに関してはあしからず。更新情報は公式Twitter(@oimachiweb)にてお知らせ。