昭和のお笑い名人芸から、コント山口君と竹田君を!

時代が変われば人も変わる(?)、物も変わる。
価値観が変わると、笑いも変わる。
笑いの質が、世の中の規制によって変わっていく。
 
昭和の"笑い"と、平成、そして令和では違う。
 
"チビ""ブタ""ハゲ""アホ""バカ""ブス"と、これで笑いを取った昭和の時代。
 
これが差別になる、と禁句になった。
 
今のお笑い芸人には、笑いのネタ作りが大変らしい。
 
芸能の世界は、本来は差別を受けるような人達が、そこで生き延びことが出来た。
 
これが今の芸能界のルーツである。
 
昭和のお笑いはアナログの味がする。
 
だからデジタルの世代には解かりにくい。
 
ここに「昭和のお笑い名人芸」というDVD(10枚組)がある。
 
その昔はキャバレーで、ストリップ劇場で、お笑い芸人たちは喰いつなぎ、そして"芸"を磨いた。
 
このDVDには漫才、コント、落語の名人芸が収められている。
 
昭和生まれの人には懐かしく、また当時としては斬新な"笑い"も楽しむことが出来る。
 
時代の変化を予期するコントもある。
 
今日は、コント山口君と竹田君の名人芸をどうぞ。

Oimachi Act./おい街アクト

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