伝えたい。「ありがとう!これはまさしく新しい今の音楽だ!!」と。波多野菜央へ!

北九州で活動しているシンガー・ソングライター、波多野菜央の3枚目のアルバムを今、聴いている。
 
才能のある女性だと最初から感じていたが、この3枚目にはこれまでの集大成的な意図が込められていることに気付いた。
 
アルバム・タイトル「Lady〜闘うあなたの為に〜」は、波多野菜央の等身大の"世界観が素直に入ってくる。
 
僕が個人的に特に気に入っているのが、「プレーン」と「あゆみ」の2曲。
 
「プレーン」には若い女性(女の子)の生活観が香っている。
北九州市のご近所さんとの関り。庶民的な生活の中でも"愛"や"心の温か味が、今の北九州の街にぴったりで安心感を与えてくれる。
 
僕も最近は一連の洋楽ロックやら、クラシックに対しては"腹一杯"で、漬け物とお茶漬けを食べたいと思っていた。
 
波多野菜央の音楽や詞は、オリジナルなジャンルの音楽として聴ける。これがいいのだろう。
 
コマーシャルリズムな日本の音楽やアイドルには、飽き飽きした人達が、きっと波多野菜央のファンになっているのだろう。
 
アルバムを通じて、とても切ない。今のご時世を反映している気もする。
YouTubeでは聴けるアルバム全曲を、ぜひ購入してほしいのだ。

Oimachi Act./おい街アクト

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