70年代以降のROCKって何だったんだろう!?
70年代にはソロ・アーティストとして、その名を知らしめたリック・デリンジャーが、マッコイズというグループ名で1960年代中期に全米1位になる大ヒット曲を打ち出した。
「ハング・オン・スルーピー(Hang On Sloopy)」は、60年代におけるブルー・アイド・ソウルな曲だ。
1965年のことだ。
続いて「フィーヴァー」もヒット。
アルバム「ハング・オン・スルーピー/ユー・メイク・ミー・フィール・ソー・グッド」には、上記した2曲以外に「好きにならずにいられない」「オール・アイ・リアリー・ウォント・トゥ・ドゥ」なども収められている。
60年代後半まで、次々と生まれるヒット曲。
次々と登場するニュー・グループに日々、刺激を受けた世界中の若者らが、相乗効果でさらなるムーヴメントを創り出していった。
あんな時代は、もう2度とやってこないだろう。
アメリカの音楽の底力は日本をも撃没していった。
日本のRockは?いつ始まったのか?
いつ終わったのか?
これさえ答えることが出来ないのが、辛い。
今日はマッコイズの「ハング・オン・スルーピー」をじっくり聴いて欲しい!
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