アメリカの音楽シーンを、この人も支えたのだ!ジーン・ピットニー
「ルイジアナ・ママ(Louisiana mama)」とは、アメリカ南部の方言で、"ママ"は"彼女"になる。
この曲は1961年の作品で、アメリカのシンガーソング・ライターの"ジーン・ピットニーの作品。
日本では飯田久彦が「♬あの娘はルイジアナ・ママ。やって来たのはニューオリンズ♬」と唄っていた。
ジーン・ピットニーはクセのある声と唱法で、一度聴いたら忘れられない"個性的"なシンガー。
ジョン・ウェイン出演。ジョン・フォード監督の西部劇「リバティ・バランスを射った男(邦題)」の主題歌も唄った。
2006年に亡くなったが、ソングライターとしての才能にサウンドエンジニアとしても特異な才能があったので、2002年にはロックンロールの殿堂入りも果たしている。
彼が作った曲としては、リッキー・ネルソンの「ハロー・メアリー・ルウ」も代表作。
彼の作品の中で素晴らしい曲作りの出来として、ぜひ聴いて欲しいのが、「非情の町」だ。
この歌は日本人が唄ってもヒットしないだろう!
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