1985年に発売されたバーズのオリジナルメンバーであった、クリス・ヒルマンのソロ・アルバム「Desert Rose」
カントリー・ロックだ。
アルバム・タイトル同名の「Desert Rose」が5曲目に収められている。
ロジャー・マッギン、クリス・ヒルマン、ジーン・クラークで「マッギン、クラーク&ヒルマン」のアルバムが出た。そして2枚目は、ジーン・クラークが"フューチャリング"という形で、参加。
3枚目は「マッギン&ヒルマン」として。このプロジェクトは終わった。
終了後、クリス・ヒルマンらしいカントリー・ロックのアルバムを出し、心意気を聞かせてくれた。
"デザート・ローズ"とは砂漠に咲いたバラのような、ストーン(石)のことだ。
それを"デザート・ローズ"と人々は呼ぶ。
クリス・ヒルマンがその後「デザート・ローズ・バンド」を結成した。
そしてライヴでは、ロジャー・マッギン、ジーン・クラークらと活動を続けた。
ジーン・クラークは天国へと旅立った。
その後も、ロジャー・マッギンと「ロデオの恋人・ツアー」を行ったり、今尚健在。
九州の阿蘇にも何度か来ている。カントリーのコンサートが行われていた時だ。
マンドリン、ギター、ベース、…。もうマルチ・プレイヤーだ、この人は。
彼が語るバーズ、グラム・パーソンズの話は、とても面白く、エスプリに富んでいて楽しい。
「いいコト、楽しいコト、だけを考えて生きている」クリス・ヒルマンの人生はだから明るい‼
聴いてみよう!いい曲だ!
「デザート・ローズ」
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