この曲には嘘がない。人を愛するって素晴らしいことだと、ジョン・レノンは教えてくれた!
ビートルズ解散後にジョン・レノンが出したアルバムが「イマジン」。
ジョン・レノンの最高傑作アルバムと思う。
1971年の発表だ。
アルバム「ジョンの魂」よりも平和的で優しく、愛があふれている。
アルバム最後に収められた「オー・ヨーコ!(原題はOh Yoko!)」は、ジョン・レノンの優しさが一杯に詰め込まれている。
「イマジン」が発表され、当時の若者に愛されたあの時代。若者も平和を望み、そして"愛"の中でに生きるジョンのように、若者も愛に生きたいと願った。
ジョン・レノンはいい影響を世に投げかけた。
もちろん音楽の世界にもカルチャーの分野にも。あの当時のミュージシャンは、ジョン・レノンのように生きることを目指した人が多かった。
音楽、とりわけROCKが盛り上がった背景には、カッコ良さ、進歩的、アイデンティティーなども外せないが、ROCKには、ジョンの曲に"愛"があったからだ。
「オー・ヨーコ!」を聴いてみたい!
0コメント