シリーズ⑦吉本新喜劇 木村進、浅香秋恵、園みち子らが輝く
(前回に続く)
DVD2枚目。
1986年11月20日放送「都会の風」
間寛平、浅香秋恵が主役のように。花紀京はこの2人をどう扱っていくか、未だ思案(?)。
間寛平がどうして花紀京により、出世することになったのかは、実は解からない。
"歩く印鑑"で保証人で借金が何千万とあった彼を、人情から救ったのかもしれない。
あるいは次世代には彼のようなギャグが良いのだ、という花紀京の思惑があったのか(?)
吉本新喜劇のファン層をもって幅広く、小さな子供からも喜ばれるように、という狙いがあったのか(?)。
1986年11月29日放送「男冥利」。
木村進が登場する。博多淡海の息子で、父との折り合いが悪く、吉本へ入団した。
演技力は素晴らしい。
花紀京は木村進には突っ込みで入り、ボケで揺さ振る。
このやり取りは、新鮮であった。
木村進は若くして座長になる。
彼は主役でよし。
1988年1月9日放送「若い夫婦誕生」。
浅香秋恵が根性の役者ということが理解できる。中山美保のスゴ味のあるオカシさ。
桑原和男と花紀京の絶妙なお笑いが楽しめる。
(続く)
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