ドイツ映画「タイムリミット・見知らぬ影」に見る、ドイツのテロ対策の強化振り。
ドイツ映画にしたはとても単純なストーリーで展開される。
クライム・カーアクションというだけに、車の中だけでの展開で、やや面白味には欠ける。
2018年のドイツ映画。
2015年のスペイン映画「暴走車ランナウェイ・カー」のドイツでのリメイクだと。
主演は「es(エス)」のヴォータン・ヴィルケ・メーリング、他。
監督はクリスティアン・アルヴァルト。
この映画に出演している女性や少女が、ドイツ映画らしからぬ美しさで、それが楽しいような…。
車の座席に爆弾を仕掛けた犯人と主人公とのやりとりもカッタるい。
こういった"作られたサスペンス・スリラー"が、やたら多く映画化されすぎていて、目新しさがない。
ドイツの警察力、狙撃部隊、爆弾処理班が、これでもか‼と次々と現れる。ドイツもミュンヘン事件以来、変わったのだとアピールしているような映画。
いまのドイツはテロにも強くなったのかな?
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