マニアからマニアへ伝わるバーズ

このところ中古のレコードを、欲しいものは見つけて買って、じっくりと聴いている。

60年代のロック・グループに感度が高まってくる。「Mr.タンブリン・マン」のバーズは素晴らしい。

音楽センス、ハーモニーの美しさ、実験的要素からの完成、発展へと導いて成長し続けた軌跡は、尊厳性あるグループとしてはアメリカンの偉大なる音楽遺産である。

バーズを語るには、莫大なる知識や音楽的見地がないと難しい。
大衆化させるに難しいグループだから、未だにマニアが愛するグループなのだろう。

今日はバーズの「霧の5次元」を聴いて下さい。


Oimachi Act./おい街アクト

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