10年後に会ったとしたら、違っていたのに…なんて!

高校で女の子はこうも違うのだった。
 
つまり男女共学校の女子は、男性に媚びない。自信があるのだろう。それとも強くなるのか。言葉悪く言うと、エラそうにしている。
 
対して女子高の生徒は、男性を広く受け入れる体勢ができている。自信なさ気に話しをする。強さを見せない(あったとしても)。男性に対して抵抗力がない、とも言える。
 
すべてがこうであるとは言わない。が、傾向として確かに、昔はあったのだ。
 
女子高の女の子達は、一人では行動するのをためらう。2人でセットで現れる。中・高一貫の女子高は特に。
 
高校時代の彼女らは、高校時代のありのままでしか判断しようがない。3、4年経ったらどう変わるかなんて、その年頃の男の子では考える力がない。
 
女子高の女の子は確かに押しに弱い。
ダメな結果が、逆転した形で返ってくることもある。
「私、付き合っている人がいるんです」(女の子)
「ああ、そう。わかった。もういい!」(男性)
 
「あの、付き合っている人と別れたの。私とやっぱり付き合ってくれません」(女の子)
「あっ、そうなん。じゃあ、日曜日に会おうか?」(男性)
 
こういうことだが実際に起こる。いや、起こったのだ。
 
ところが…。
 
付き合い始めて2回会って、話をするうちに、「この女の子でいいのだろうか?」という不安にかられる。
つまり、実体らしきものが掴めないことに???となる。
女子高では男の見る目も育っていないからか、男の子を表面的な要素で選んでしまう。
 
ゴッツの付き合いをしたい男性は、女の子の本質が、いずれ解からなくなるのだ。つまり肩透かしをくらう。
 
「俺には子供っぽいのかも」と考え始めると、別れも近い。
話す会話の内容も、女子高チックなのだ。
 
逆転したはずが、さらに逆転押し出しフォアボールで負けなければならなくなる。
見た目キレいな女子高のYouさんごメンナサい。
 
曲はダイアン・リネイで「ネイビー・ブルー」を。

Oimachi Act./おい街アクト

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