男と女の物語。夢を追いかけることに費やした情熱の行方は?
一緒に夢を追いかけよう。若いのだから。
男と女の出会いは目標が重なった時に始まり、進化していく。
それは楽しく感じ、貧しいながらも夢で食いつないでいく。
信頼があれば愛情に似た安心感を知らず知らず求める。
男と女はこうして生きていいく。
とても自由奔放な女の子。知らないうちに自分を解放しきってしまう。
恋、愛、好き、良い、楽しい、そんな感性が沢山、一杯に詰まった20代。
男の気持ちを始めて学ぶような青春。
男の人は、女性を幸せにしてあげる力がある。
そんな男の人は、沢山の女の人を愛すべきなのだ。タブーなんか、きっとない。
男は、その感覚が理解出来ずに、自分が求めている女性と違うのだ、と思い始めた。
この男と女の付き合いは4年間あった。
男はいつまでも夢を手に入れようと頑張る。
女はやがて、この男に対して愛情と憎しみが入り混ざった、もう一人の女になっていった。
女は、男について理解がやっと出来た。
男は、女の強さと逞しさ、そして怖さも初めて知った。
まるで絵に描いたような青春の3ページが、静かに終わった。
女は愛に生き抜こうと羽ばたいた。
男は孤独に耐えていくことにした。
今日はジョン・レノンの「イマジン」を。
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