夏しか出逢いがない!と若者なら思うはず!
男も女も10代半ば。そう高校一年生。2学期の前の夏休み。この頃は、高校生活にも憧れ、友達も出来て、趣味の合う仲間が集まる。
海へ山へキャンプ、海水浴、サーフィンと。1965年前後は、音楽も楽しや。隠れて吸うタバコもオイシい。
こっそり乗るバイク。
どんなにモテようがモテまいが、関係なし。
童貞だろうとバージンだろうと、関係なし。
「いつか出会う」という希望が僕らを行動にかき立てる。
あの娘かな?この娘かな?と、なかなか見つからないのも楽しいことと、若者は余裕があるんだ。
夏休みは、出逢いを求めて山陰、芦屋、そして大分県の山国川まで出掛けて、キャンプ。
そこで知り合う女の子達も、実は出逢いを求めて来ているから、すでに仲良し。
住所と名前を交換する。彼には4人いた中の3人から手紙が来た。
友人には2人から。
まあ恋文とは言えない、「文通をしよう!」みたいな手紙。
この文通は、長くは続かない。でも、その時は楽しい。
さて、今日はアストロノウツで「太陽の彼方に」。
この曲大ヒットしたぜ!
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