色あせないジーン・クラークの「ホワイト・ライト」。
レコードで聴くと、CDでは伝わらないミュージシャンの"魂"が伝わってくる。この"魂"をスピリチュアルと言う。"ソウル"とも言っても間違いにはならない。
僕はレコードではシンガー・ソングライター系の音楽を聴く。ハード・ロックあたりは遠慮している。
70年代に聴いたアルバムの中では一番気に入っていた、ジーン・クラークの「ホワイト・ライト」が再びレコードとして僕の元へ届いた。
レコードを持っていたが、手離してしまった時期があり、CDで聴いていた。そこへもってレコードの人気が復活して、新しい盤を購入することが出来た。
ジーン・クラークはバーズの初期のメンバーで、ヴォーカル、バーズとしての作詞・作曲もある。
バーズ脱退後にソロ・アルバムとして発表したこの「ホワイト・ライト」は、アメリカン・ロックの名盤として、今だに人気がある。
秋の気配が濃くなる9月、10月あたり、この「ホワイト・ライト」を聴きながら、朝はコーヒーを飲む。至福の"ひととき"になりそうだ。
ではジーン・クラークのアルバム「ホワイト・ライト」から「ホワイト・ライト」を聴いて下さい。
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