デンマーク映画「アンコントロール」は一見の価値あり

難民を受け入れ過ぎた結果、その国の貧困層が迫害されて住居を追われたり、移民による強盗事件が発生する。一般市民に対しても被害が及ぶ。
 
警察の力でどこ迄治安は守られるのか?
治安の為に取り締まるより、それが過剰となって警察の暴力事件から移民の男が結果、死んでしまう。
 
移民問題で揺れるデンマーク。ヨーロッパではスペイン、フランス、イタリアと、難民受け入れによって生じる社会問題を描いた映画が次々と公開されているが。
 
にほんでは未だに現実味がないが、想像はたやすい。戦後の第3国人不良グループが起こした様々な問題を知る者にとっては。
 
日本でもアジアの人達への受け入れは進んでいるが。アジアの多くの人達は日本のルールに従っていく気質や民族意識を持っているので、今のところ問題になっていない。
 
アラブ系やアフリカからの移民の人達は、自分の価値観を押さえずに入国する為に、諸問題が起こると言われるが…。
 
この「アンコントロール」という映画は2020年のデンマーク作品。
 
2人の警察官が無法地帯に入りこんでしまい、暴徒に囲まれて脱出への道が塞がれてしまう。
 
この映画は実に良く描かれている。傑作作品だ。

Oimachi Act./おい街アクト

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