「ファザー・アロング」。土の臭いがする。MOJOを感じる
バーズのラスト・アルバムになる「ファザー・アロング」は1971年に発売された。
このレコードが手元に戻ってきた(約25年振りになるのか?)。
バーズのファンは根強い。ビートルズのファンとは違った意味で根が深い。
イーグルスのファンとも又、違うのだろう。
齢をとると多分、イーグルスは聞かないが、バーズを聴くことの方が多くなる(?)。
僕ら団塊の世代には、バーズの音創りは人生に欠かせないスピリッツの底辺を支えてくれるモノがある。
アルバム・タイトルになっている「ファザー・アロング」とは、作曲者に関しては諸説ある。
ここではクラレンス・ホワイトがヴォーカルをとり、サウンドはバーズらしさがにじみ出ている。
日本人であっても、この曲はノスタルジックな気分を誘う。
「ファザー・アロング」を聴いてください。
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