令和食文化問答小倉篇「カフェ・喫茶店の変化」②
小倉の街、そして喫茶店に強烈なストレートな攻撃が入った。
「ドリアン」という喫茶店が、コーヒー一杯が300円の価格で登場した。
カウンターとBOXのある、外観がガラス張りでオシャレな店。当時の住所は博労町に開店した。
「コーヒー一杯が300円」が噂になり、繁盛店となる。
故・高倉健がよく現れていた喫茶店「ドリアン」。
こうして、喫茶店が質のレベル・アップを図っていく時代へと突入する。
この店は一人前のドリップでコーヒーを淹れていた。
ちょっとオープン仕上げの、コジャレな喫茶店だった。
0コメント