恋の手引書⑮恋のABC
自分の異性に対しての立ち位置がはっきりしない齢の頃は、自分にとってどんな相手が合うのかとか、年齢は、背丈は、大人ドのエンゲル係数はなどなど、解からないことばかりだ。
それはつまり、自分がえどういったタイプの女性に好かれるのか?とか、年齢は上か下か?とかも含めての未知の世界のことである。
ひとつの目安としては、同級生がいいとか、齢上が好きかとかが人によっては、なんとなく解かっている人もいようが。
自分の相手は、自分の立ち位置、自分の好みの女性、自分を好む女性、マイナス20%の誤差はあってもいいが、という概念が解かってから、恋も又、始まるのである。
それを知らないで恋をするのは、テレビに出る人気スターを本気で好きになるような、世間知らずであり、無知のなさる技であると。側から見ると、まさしく廃墟な「夢物語」だ。
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