恋の手引書⑲デリカシーに欠けるのは女性?

女性には、男性がどんな女性とでもSEX出来ると考える節がある。
 
自分よりも性体験が多い女性、あるいは自分が未だ女性を知らない"童貞"であったりすると、好きになった女性の性体験の数の大小、度合いを気にする。
この心理を理解できない女性がいる。
 
恋愛やSEXを純粋に考える男性がこの世の中にいることは、理解していたとしても、女性はそういった男性が初体験に求める女性のストライク・ゾーンは狭いという話が、今ひとつ理解できないでいる。
 
女性が基本的に受け身である。
女性は終わった恋愛には、振り返る習性が男性に比べて弱い。
女性は子供を産むことが自然界から与えられた役割りであるから、子供を産める期間においては本能が優先される。
 
凹の性には凸の性が理解できない。合体して0(ゼロ)になる。女性はどうしても自然体のSEXができる"性"ではない。
 
女性が求めているのは、生理的に受けつけることが出来るか?出来ないか?の判定が基本となる。男性は女性の生理的判断にクリアされなければ、男として認められない。
 
こういったことを並べたところで、男と女の関係が良化することもないし、結局は好みの問題をして尽きるという訳か。
女性は女性として必要なことを学びながら大人になる。
 
男性も男性として必要なことを学びながら大人になる。
 
が、求めるレベルが男性の方が高く設定されている社会の、人間の、夫として、男として、父親としての基準が世の中に、自然界にあるのか。
 
女性は子供が産む"力"が、それらのすべてを超越する"力"として備わっているから、やはり弱いのは男性か。

Oimachi Act./おい街アクト

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