今の十代のカルチャーショックはレコードの「アナログの音」だ。
占いの教室に通っている19歳の女性。CDとレコードの話になった。
CDの音は粒子の集合体だから、アナログのレコードとは音が違う。こんな説明をしていて、レコードの音を聴かせることにした。
曲はプロコル・ハルムの「青い影」。45回転のシングル盤だ。
「えっ!レコードって、こんな音がするんですか!?」。
レコードを初めて見たと言う彼女は、驚いていた。
この曲はロック史上に残る名曲。今から57年前の曲で、原曲がバッハの「アリア」と…。
音の違いに驚嘆して、カルチャー・ショックを受けていた。
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