スパイ、諜報員が流行りに流行った時代。東西冷戦だったからな
007のシリーズが中・高生に語られていた時代。
テレビでは「ナポレオン・ソロ」が人気。
「スパイ大作戦」も。
映画は「国際諜報局」やら「寒い国から帰ったスパイ」。
「戒厳令」「告白」「Z」のイヴ・モンタンの三部作が評価されたりと、シリアスな暗い映画を観ると、賢くなった気分になったが。
この映画「殺しの免許証」はイギリス映画。
タイトルがコマーシャルリズムで、娯楽映画とピンと来た。
1966年に日本公開。
小倉の中央グランドで観た記憶がある。
英国の秘密情報部員が主人公のスパイ映画。
ストーリーはシンプル。
トム・アダムスが主演。
このサウンド・トラックがヒットしたのは、時代の流れがエレキ・ブームであったから。
ショーン・コネリーはニヤけた女殺しの諜報員だ。
このトム・アダムスは、ニヤけていない分、好きにだった人がいるかも。
「マイ・ネーム・イズ・チャールズ・バイン」の台詞を今なお覚えているが。
0コメント