殺し屋にスパイに諜報員は、カッコいいと子供は感じる
テレビは西洋文化、とりわけアメリカの広報活動に貢献したのだろう。
民放テレビでゴールデン・タイムに放送されていた「パニック」というドラマ。
境地に陥るサスペンス物語が、毎週流れていた。
だからパニック。
このドラマのテーマ曲が鮮烈に残っていた。
田口商店で見つけたシングル盤レコード。
正式なタイトルは、「殺し屋のテーマ」。
1959年製作のコロムビア映画「契約殺人」の主題曲。
ペリー・ボトキンが重復録音。
ウクレレ、バンジョー、リュートを奏でている。この映画は日本未公開。
素朴感が殺し屋らしい。
パニックにも通じる。
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