東京の中野区から新宿まで近い。かぐや姫を好きな女子大生が、ライブに行っていた。

「神田川」「赤ちょうちん」に続く四畳半三部作が、「妹」。
この歌が健康的?と、かぐや姫は救われたと、東京では言われていた。
1974年のシングルで、アルバムの構成とは違う。
この時代、中野サンパレスでは、キャンディーズ、麻丘めぐみのコンサートがあり、その帰りの若い女の子が、僕のいたケーキ屋「ボア」に駆け込んで来る日曜日。
フォークは新宿あたり。
銀座にいくと矢沢のキャロル。
埼玉からは暴走族が。
「妹」の作詞に関しては、諸々と込み入った話しもある。
さて、伊勢正三は「風」解散後に目指す世界が曖昧になった感あり。
作詞に関して南こうせつとはひと味違った。
明るいこうせつ。
灯火の伊勢正三と言われていたり。
福岡に帰って感じた。

フォークのRKBラジオに、ロックのKBCラジオ。
当時のNHK北九州放送局は、ロックとジャズに力を入れていた。
ルースターズもゲストで何回も出たぞ。

Oimachi Act./おい街アクト

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