ロッキー山脈の大自然の中、犬と人間が信頼しあって生きる姿は素晴らしく、羨ましくもなる。映画のタイトルは「狩人と犬、最後の旅」

本国フランスで「ディープ・ブルー」の記録を塗り替える大ヒット。
さり気ないドキュメント風な作品。
フランス、カナダ、ドイツ、スイス、イタリア、合作。2004年作品。

冒険家でもありフランス人監督のニコラス・ヴァニエが、ロッキー山脈に実在する狩人と愛犬の絆を描いている。
映画に吸い込まれ、生きている実感を模擬体験できる。
犬と人間が何故に仲良しなのか?
人間と自然界の助け合いの関係、助け合う役割の理想の立ち位置が、美しい生きかたであると。

大自然の中で生きる。
なんのために?
やがては我々の地肉が次に生きる者へと伝える。我々がそうであったように?
命はエネルギー不滅の輪廻に基づいて、伝えられる。
今度生まれて、また生きるならば、狩人のように生きてみたい。

Oimachi Act./おい街アクト

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