ビートルズ、モンキーズ、そして最後のアイドル・スターとなったウォーカー・ブラザーズ
1964年から約4年間、日本人に受けたグループ。
彼らはアメリカでの活動をイギリスに移して、ようやく売れたグループ。が、日本では特別に売れたのは、何故か?
歌が上手いグループとしての評価が、日本人にも出来たからだ。
確かにスコット・ウォーカーの伸びのある声は、それまでのグループにはなかったから、評価が高かったのだ。
3人のウォーカーは血縁関係がないが、皆ウォーカーが付いていた。
「太陽はもう輝かない」が1967年にイギリスで1位、アメリカで13位。
こうして日本に入り、大ヒットした。
歌唱法が正攻法だったから、日本人の度肝を抜いた、と言って方が正しい。
「ダンス天国」「孤独の太陽」が代表曲。
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