1967年のアメリカ映画「卒業」は、純愛を目指す童貞時代の男の子のアンバランスな青春を描いていた

この映画のテーマ曲「サウンド・オブ・サイレンス」は調和のとれた名曲だ。

「ミセス・ロビンソン」
「スカボロー・フェア」と、
映画と音楽はまるでミュージカルのように相乗効果を出している。

父親の仕事上のパートナーのロビンソン氏の夫人が、ダスティン・ホフマンを誘惑する。

純愛物語を教えられた若者の童貞喪失物語は、イタリアの十八番だったが、アメリカ映画も影響を受けて、ニューシネマへと花開かせる。
邦画は近すぎる「血」が。
だからアメリカン映画の方が遠くて綺麗に感じた。

Oimachi Act./おい街アクト

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